バイナリーオプションのメンタル管理術(2)

バイナリーオプションでも有効なイメージ訓練

実際に私も取り入れているのですが、実はイメージトレーニングはスポーツのみならず、バイナリーオプションにおいても有効であると思います。

 

やり方としては、バイナリートレードする前に相場の動きはもちろん、エントリーから決済する過程をイメージします。その際、重要なのは自分自身のメンタル状態もシミュレートすることですね。

 

例えば、相場が予想通りの値動きとなり、含み益が増え続けるような場面では、うれしくてドキドキし早く利益確定したくてたまらなくなる。

 

また、含み損が増え続ける場面では、ショックで気持ち悪くなって損切りできなくなるといった状態に陥ってしまいがちです。

 

心理状態に個人差はあると思いますが、こういったときでも動揺を抑えて、冷静に利食い・損切りしている自分をイメージしておくことで、何もしないままバイナリートレードするときよりもずっと行動しやすくなるでしょう。

 

事前に予測しておけば、不測の事態が起こっても慌てないで済むという効果はもちろん、何かあってもブレない自分というイメージや実体験が自信となって、メンタル的にも強くなれます。

 

自分の望んだ行動をスムーズに実行するためにも、ぜひイメージトレーニングを活用していただければと思います。

 

メンタルを弱くしてしまう3つの要因ここでは少し逆説的に、メンタルを弱くする要因をまとめておきます。これらのありがちな習慣を止めて、マイナスを取り除くことができれば、メンタルの強化につながるでしょう。

 

①過去の失敗を引きずる

 

過去の失敗を思い出し、それにとらわれてしまって二の足を踏んでしまうようでは、目の前にあるチャンスを逃してしまいます。ミスから学んだことに目を向けるのであれば良いと思いますが、ネガティブなイメージまで想起しないよう注意しましょう。
②すぐに結果を求める

 

初心者の方は結果を求めるあまり、負けてはいけないと思いがちですが、そのような完璧主義的な考え方はNGです。失敗することは成功するために必須のプロセスですので、一度や二度の失敗でくじけず、粘り強く続けていきましょう。

 

③同じ間違いを繰り返す
私たちは人間ですから、誰しもがミスや間違いは避けられませんが、同じことを繰り返しているとそれがパターン化してしまいますし、モチベーションの低下も招くことになります。

 

何か問題だったのかをしっかり堀り下げて分析することは当然ですが、同じ間違いをしないための抜本的な対策として、これまでと異なる新しい手法を試すというのも有効ですので、常に柔軟に考えるよう意識しましょう。

 

レートしているパソコンから物理的な距離をとって、冷静になるのを待つというものがあります。また、全く別な行動をとるという方法もあり、散歩をしたり、読書したりといった自分の好きなことをやるというのも良いでしょう。

 

しかしながら、それでもなかなか心が落ち着かない場合には、とにかく布団に入って眠るのがお勧めです。私はストレスがたまった際には、寝ることにしています。

 

なぜなら、眠ることでストレスをもたらす脳内の化学物質が減少し、起きたときには感情がフラットになりやすいということが、脳科学の研究によって証明されているからです。要は、嫌なことは寝て忘れることができるのです。

 

それから、ついつい睡眠時間を削ってバイナリートレードしている方はいませんか?睡眠不足は精神面に悪影響をもたらすだけでなく、肉体的にも体調を崩してしまう要因となります。

 

メンタルを良い状態に保つためには、肉体的なコンディションを整えることも必要ですので、睡眠は十分に取るようにしましょう。

 

リア充になることも大切です。最後に、これはやや蛇足的な話になるかもしれませんが、もしも実生活で心理的に負担になっていることがある場合は、まずはそれを解決しましょう。心配事が別にあるような状態では、目の前のバイナリートレードに集中することは難しいですからね。つまり、実生活を充実させてリア充になることも大切だということです。そして、土台となる普段の生活をおろそかにしないことが、強靭なメンタルを作り上げるための近道となるでしょう。